ベビーヨガとは

ママやパパが、赤ちゃんの手足を持って動かし、ヨガのポーズをおこないます。

 

赤ちゃんの体って柔らかいって思われがちですが、生後5カ月~柔軟性が失われ始めているんです。

柔軟性と運動能力には、密接な関係があります。

子どもの身体的な発育過程で、もっとも重要なのは生まれてから最初の数年間であることが、最新の科学・医療でも明らかになってきています。

目的

ベビーヨガは、触れ合うことを通してコミュニケーションを高めることが目的です。

 

赤ちゃんの表情や反応を注意深く観察しながらすすめていくので、赤ちゃんのことをより知ることができます。

子どもと向き合うことって、しっかり見つめながら触れてあげること。そうするとまだ話せない赤ちゃんも心で返してくれるのです。

この触れ合いのコミュニケーションがいたわりの心と養育行動を起こしていきます。

 

ベビーヨガはパパママと赤ちゃんのコミュニケーションを通して絆を深めていくのを助けます。


効果

★for baby★

  ☆心に☆

  • 安心感を与え、情緒が安定する
  • 豊かな感性・感覚を育む
  • コミュニケーション能力を育む
  • 赤ちゃんの将来の可能性を育む

 

 

  ☆身体に☆

  • ヨガが適度な運動となり、ぐっすり眠るようになる→夜泣きの減少
  • 消化機能が高まり便通を整える
  • 筋肉や関節を動かすことで、身体の発達が促される
  • 脳細胞が活性化し、脳の発達が促される
  • 呼吸が深くなり、免疫力がupして丈夫な子に育つ
  • 触れ合ったり語りかけられることで、脳や神経系が刺激される→心の発達につながる
  • バランス感覚を養い、美しい姿勢を形づくり運動神経を高める
  • 生まれながらの柔軟性を維持する

 


★for mama★

  • 妊娠出産で生じた体の歪みをとる
  • シェイプアップ効果
  • 親子の絆を深める
  • 赤ちゃんと心がひとつになれる一体感をもつことかできる
  • 心身がリラックスし、育児ストレスの緩和
  • 子どもとの触れ合いにより、子育てホルモン(プロラクチン)が分泌される